トム動物病院 TOM ANIMAL HOSPITAL

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子宮蓄膿症

食欲がなく嘔吐を繰り返すので連れて来られたセナちゃん。

血液一般検査では特に気になる結果は得られず。(白血球数も)

制吐剤での治療を開始しましたが調子が戻らず。

再度のエコー検査で子宮蓄膿症か粘液症の疑いが強く、開腹手術となりました。

子宮摘出はレーザー治療器を利用して出血を止めながら行なうことができました。

取り出した子宮を切開すると膿が出てきました。白血球数の多くない子宮蓄膿症でした。

翌日から食欲が出て、嘔吐もありません。

本日退院となりました。