お問い合わせ
079-567-2560安心・安全を第一にまた大切な家族であるわんちゃん、ねこちゃんがなるべく痛みを感じないように
疼痛管理をしっかりとした手術を行っています
ASA(American Society of Anesthesiologists)分類による術前の麻酔リスク評価を行います。
術者、助手、外回りの3人のチームを組んで手術に当たります。
日本獣医麻酔外科学会の「犬および猫の臨床例に安全な全身麻酔を行うためのモニタリング指針」
に基づき、全身麻酔中のモニタリングを行います。
手術の後は温度、酸素濃度、湿度が調節できるICUにて術後管理を行います。
先取り鎮痛、マルチモーダル鎮痛を行う事により痛みの少ない手術を目指します。
複数の鎮痛薬(麻薬性オピオイド、非麻薬性オピオイド、NSAIDs、NMDA受容体拮抗薬、
局所麻酔薬etc)を患者の状態と手術内容によって組み合わせる事でマルチモーダル鎮痛を行います。
わんちゃんの場合は動物のいたみ研究会が出している「犬の急性痛ペインスケール」を用いて
術後の痛みの評価を行います。